当サイトをご訪問の皆さま、はじめまして。
池袋駅の近くに位置する「城北法律事務所」の所属弁護士、結城祐（ゆうきたすく）と申します。

私がもっとも大切にしているのは、「親身になって、お話を伺う」ということです。お話を遮ったり、お話の半ばで決めてかかったりすることはいたしません。私は、弁護士には、カウンセラーのような「心の支えになる」部分も求められていると考えています。

ご依頼者からしてみると、お話のどの部分が重要で、何がそうでないのかは、判断しかねるところがあるでしょう。また、「この点だけは聞いてほしい」という心情的な想いもあるはずです。そのお気持ちやつらさを、ストレートに打ち明けていただければ結構です。

むしろ厳に戒めるのは「法律家の色メガネで見てしまうこと」。重要な手かがりは、お話の端々に含まれているかもしれません。あるいは、相手の雰囲気や態度を知ることで、交渉の攻め口がイメージできるようになります。